tag:blogger.com,1999:blog-70704024776379830472024-03-19T20:46:31.403+09:00じゆうちょう#2鉄猫の趣味と日常。鉄猫http://www.blogger.com/profile/04335486399123610945noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-7070402477637983047.post-29790612486705918322013-05-27T03:54:00.001+09:002013-05-27T03:54:54.023+09:00近況とメモ毎回お久しぶりになっちゃってるー!<br />
なかなか更新できませんな…。<br />
<br />
今年は前半から色んなことをやれた……はずなんですが(´・ω・`)<br />
書きたいことを溜めすぎて、ブログの更新が追い付かないという状況です。<br />
完璧に書ききることはきっとおっちょこちょいの自分には無理だから<br />
少しだけでも感想などがホットなうちに書き残せるのが理想かもしれない。<br />
<br />
とりあえず今回は、溜めすぎたやりたいことを箇条書きで羅列してみよう。<br />
自分の頭だけでは整理できない量になったし<br />
紙にメモるとかえってごちゃごちゃしてしまう。<br />
それぞれ、記事にする前に書き出してみます。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #f1c232;">■アニメ編</span><br />
<br />
・『インフェルノコップ』がすごかった(色んな意味で)<br />
→見た後に戸惑う回もあるけど、最終回で謎の感動が。最後までギャグではありますがw<br />
<br />
・グレンラガンを劇場版含めて全部見た<br />
→BD-BOX楽しみですねぇ。去年からDVDを借りて少しずつ見ていたから<br />
買えなくて見れなかったものもたくさんあります。BD-BOXの全部入りは本当に嬉しい。<br />
<br />
・トリガーナイトに行った<br />
→私はアニメ業界志望でも若者でもないけれど、絵で表現することをライフワークにする方が<br />
どんな気持ちで絵を描くのかというのがとても興味があった。<br />
あとスケジュールもちょうど良かったから生で憧れの方々のお姿を拝見したかったというのもあり…。<br />
濃密な時間でした。とっても楽しかった!興奮が3ヶ月経とうとしてる今でも醒めません。<br />
<br />
・アニメミライ2013を見た<br />
<br />
→『リトルウィッチアカデミア』は期待通りの名作。このアニメそのものがシャイニィシャリオだと思う。<br />
『デス・ビリヤード』のダークホースっぷりもなかなか。<br />
<br />
・今石監督(アニメスタイル)版パンストの最終話を読んだ<br />
→ああ、いつものパンストだな…と思わされた久しぶりの新作。<br />
トリガーナイトでのお話によると本当はテレビアニメでやりたかった話だったそうです。<br />
シンプルなギャグ作品ながらも、アニメスタイル版のパンストでは一番複雑なエピソードで<br />
10回ぐらい読んで分かった部分もあったり…(私のアタマの問題かもしれませんが)<br />
まとめるのに時間がかかりそうなので、なかなか感想が書けていません。<br />
<br />
・『キルラキル』面白そう<br />
→始まってないからまだとりあえずそれだけですが…w<br />
<br />
・『百花繚乱サムライガールズ』がすごい<br />
→Niθさんの絵が大好きなので見てみたら色々とぶっ飛んでるアニメでした。<br />
悪ノリの限界を(主にエロで)追求する・世界観が萌えアニメではなくエロゲー的…などなど<br />
私から見るととっても面白いし居心地がいいアニメなのですが<br />
なんとなく人を選ぶような気がするのでオススメはしません。良作ですがオススメはしません。<br />
BDも買って何度も見ていますがオススメはしません。<br />
二期のサムライブライドも見てます。能登さんが男前な新境地を切り開いて惚れました。<br />
でもオススメはしません。<br />
なんでそんなに薦めないの?と聞かれたら「誰でも楽しめる内容ではないから」につきます。<br />
逆に、向いてる人にはとても向いてる……のですが、それでも100点満点で満点をつける人はいないと思う。<br />
そんな不思議なアニメでした。あとおっぱいに目が行きがちですが尻アニメだと思う。<br />
<br />
・JOJOのアニメが期待以上の面白さ<br />
→記事にまとめるほどではない。みなさんもご存知のハイクオリティだしね…。<br />
<br />
<br />
<br />
あまりアニメを見ない性分だけど結構たくさんあるもんですなー。<br />
ほとんどトリガーの作品か…。<br />
アニメのパンストの感想はどこからどう書いたものか本当に悩んでます。<br />
オススメの視聴順で始めるか、みんなが途方に暮れたであろう1話のレビューからするか…。<br />
しかも1話は下ネタだからとかじゃなく感想が書きにくいw<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: lime;">■ゲーム編</span><br />
<br />
・『プロジェクトクロスゾーン』をクリアした<br />
→ナムカプ経験者なので、1年で終われば御の字かなと思ったのですが<br />
のんびりやって50時間ぐらいでクリアできた。<br />
面白かったかそうでないかと言えば明らかに面白かったのですが…。<br />
感想は後日。<br />
<br />
参加作品のラインナップが面白く、<br />
最近のゲームで、タイトルしか知らなかったけどやってみたいなと思うのがいくつもあって<br />
キャラクターや世界観の魅力をアピールする力はさすがこのスタッフだなぁと感心しました。<br />
これについてはナムカプの頃よりすごいんじゃないかなぁ。<br />
森住氏のキャラの立て方はとにかく面白くて、知らないキャラにもすぐに親しみが持てる。<br />
<br />
<br />
上のアニメの話題関連で、ナムカプのOPもPXZのOPも今のトリガーのスタッフが手がけているのも嬉しかった。<br />
ナムカプのOPはゲームの開始前にスキップしなかった人が多いという有名なものですが<br />
私も未だに飽きないです。何度見ても楽しいし熱い。<br />
今石監督作品で、もしかしたらグレンラガンと同じぐらいの知名度を誇る作品では?<br />
アニメに詳しくないけどこれは知ってるという人も多そう。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/eanxcTWC75A?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
ナムカプもPXZも、OPだけで1本記事を分けたいぐらい中身がつまっていて面白い。<br />
<br />
<br />
PXZは、まだ一周しかしていない。<br />
参加作品の原作ゲームをいくつかやっているから、もうちょいやったら二周目をやろうかな。<br />
<br />
ステージごとのドラマ性がナムカプより少し薄めだったり、主軸のシナリオが「特に何も無かった」のが悔やまれますが、酷評するにはもったいないタイトルだと思います。<br />
絶賛できないし批判もできない「いかんともしがたい」ゲームなんですよね。<br />
ここは無限のフロンティアの続編で、小悟郎と美依が再登場して欲しいところ。<br />
ムゲフロ面白いよ!続編でてくれー!かなりマジで!!<br />
ナムカプ~PXZまでの生身のスパロボ(?)シリーズで、唯一ゲーム部分が作業じゃないし…。<br />
RPGの雑魚戦が嫌いな私が飽きずにクリア目前でも雑魚戦をやってるぐらい楽しい。<br />
<br />
・『無限のフロンティア』が期待していたより面白い→心の中で殿堂入りするレベル<br />
→PXZで興味を持ったのでようやくやってみた。ドはまりしてます。<br />
なぜ森住氏の書かれる男女のカップルは見ていて幸せな気持ちになれるのだろう。<br />
あまりこうした才能のライター・漫画家の方はいらっしゃいませんね…。特にゲーム業界では。<br />
制約があまり無いエロゲーですらこのラブラブっぷりや会話の悪ノリはありません。<br />
すごいよなぁ…。<br />
今はGoogle画像検索で「アインスト」をサーチした時に一番最初に出てくるアレの目前のダンジョンなのでもう少しでクリアだと思う。<br />
<br />
<br />
・とび森が毎日のようにフリーズする<br />
→パッチをあてても直りませんでした…(´;ω;`)なのでもうやってない。<br />
これは記事にするものが特にないかも。<br />
<br />
・『エンドオブエタニティ』を始めた<br />
→最初は何がなんだか分からなかったけど、この全く新しい操作と戦い方は覚えるととても楽しいです。<br />
道のりが流そうなので地道に進めています。<br />
音楽良すぎ、戦闘のボイス面白い、みんなエレガントすぎ…<br />
そしてお前は次にパンツ見えすぎと言うッ!!<br />
<br />
・『朧村正』をゆっくり進めている<br />
→一周8時間程度なんですよね…。なのでトータルで30時間ちょっとになるのかな?<br />
今は鬼助シナリオを進めてます。<br />
据え置きのハードはなかなかやる機会が無いのでどうしてもゆっくりになる。<br />
<br />
・『閃乱カグラ Burst』を始めた<br />
→つい先週から始めた。微妙。とにかく序盤のとっかかりが良くない。<br />
ストーリーが動き出す頃にキャラクターの技が増え、爽快感のあるプレイができるようになる。<br />
絵の感じが好きで前々から気になってたのを思い切って買ってプレイしましたが<br />
なんというか…こう…もどかしいところも多いです。<br />
斑鳩さんと葛城が可愛いからやっていける!と思っていたのですが、柳生ちゃんと雲雀にも惹かれる。<br />
<br />
<br />
<br />
・『真・女神転生IV』出ましたね<br />
→一大行事なので落ち着いた環境でやろうと思ってまだ始めてません…。<br />
メガテン経験者がチュートリアルで死にまくるとだけやたら聞きます…(´Д`)<br />
<br />
・世界樹4<br />
→進捗ではなくクリア後に感想を書こうとしていますが、今回は歯ごたえありますな…。<br />
戦闘は自分のPT大活躍で快感なんですが、全体的にサクサク進まないので少しお休みしていました。飛んでる竜にぶつかりすぎるんだよ!!<br />
<br />
<br />
<br />
他にも積んでるゲームあるなぁ。思い出したら追い追いなんとかします。<br />
<br />
<br />
<br />
アニメとゲームだけでもこんなにあるのかー。でも急いで記事にするものは絞られるな…。鉄猫http://www.blogger.com/profile/04335486399123610945noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7070402477637983047.post-73812062986150682832011-11-22T02:25:00.001+09:002011-11-22T22:41:42.634+09:00キャラも世界も生きている。<br />
いつまでも心に残るキャラクターと世界観ってなんでしょうね?<br />
どうやれば作れるのだろう。<br />
パンストの延びしろに思いを馳せていて、そんな事を考えていました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
知る人ぞ知る、『Forest』というPC用のアドベンチャーゲーム(?)があります。<br />
アドベンチャーゲームかどうか分からない。そもそもゲームにしてはゲームらしくない。<br />
<br />
ただでさえイレギュラーな作品が多いライアーソフトの中で<br />
一番の名作に挙げられることが多い、それが『Forest』です。<br />
<span style="color: lime;">私は映画でも本でもアニメでもゲームでも</span><span style="color: lime;">『Forest』を基準にクオリティと楽しさを比べてしまう。</span><br />
<span style="color: lime;">それほど完成度が高いと感動した「面白い見世物」なのです。</span><br />
<br />
ライアーソフトをご存じない方のために説明すると<br />
数年前にスタッフが大幅に入れ替わって以来、スチームパンクの冒険モノと<br />
時々いつものギャグっぽい変わったエロゲーを出すメーカーとして有名です。<br />
私は『SEVEN-BRIDGE』までの「誰もやらなかったことをやる」野心と<br />
実際にその試みが面白い結果になってるのが好きで好きで……。<br />
どのメディアでも、これを超えるものはない!と思う何かがあるのです。<br />
エロゲーに関心がなくても、いい歳した大人を驚かせる技が見たい方には一押しでオススメ!<br />
ブルマが武器になって世界規模のバトルが起こる『ぶるまー2000』、<br />
意外にシリアスでタブーを萌えじゃない視点からえがいた『腐り姫』など<br />
古くならない面白いゲームが多いです。<br />
パッケージで売ってるのとダウンロード販売ソフト以外はレア気味だしバグが問題ですがw<br />
現在ダウンロード販売されてるのはこちら↓<br />
<a href="http://www.liar.co.jp/directdl.html">http://www.liar.co.jp/directdl.html</a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
相変わらず前置きが長くなってしまった…。<br />
<br />
・『Forest』公式サイト<br />
<a href="http://www.liar.co.jp/forest.html">http://www.liar.co.jp/forest.html</a><br />
<br />
<br />
先ほど、ゲームらしくないと書きましたがこれは本当に説明しにくい切り口のモノです。<br />
私はインタラクティブな演劇か本じゃないかと思うけど<br />
劇中のキャラが「そこにいる」感覚や、プレイヤーの自分が神の視点であり観客であるという…<br />
説明すればするほどわからなくなる作品。<br />
売る側でも、作品の説明に困って雑誌の誌面をどうしたものかというエピソードはその筋で有名です。<br />
<br />
私も解説に困る……。<br />
順を追って序盤から説明すればなんとかなるけど、長い話なんで割愛します。<br />
<br />
<br />
とりあえず、ネタばれのない部分をプレイ動画で見るのが一番わかりやすいかなー。<br />
元ネタがどうこうというコメントが多いですが、元ネタは知らなくても充分です。<br />
コメントがあると混乱するから最初は消したほうがいいと思う。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" height="176" scrolling="no" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm121435" style="border: 1px solid rgb(204, 204, 204);" width="312"><p><p><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm121435">【ニコニコ動画】Forest プレイ動画 ~夏至の夜の改賊~</a></p></p></iframe>
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">なるほど!わからん!!</span><br />
<br />
<br />
ネタばれを避けて、この作品らしい箇所を挙げるとここしかなかった…。<br />
『夏至の夜の改賊』はストーリーの根幹とはあまり関係ない話なんですが<br />
私も何周かやって何が起きてるかわかったエピソードなので、独立した話とは言え難しいです。<br />
難しいというか脳の使わない箇所を使うモノ。<br />
どうやって声優さんに演技指導したのか気になります。<br />
これを見てくだされば、ゲームなのか何なのか分からないし解説に困るというのが体感できるかと。<br />
<br />
<br />
かいつまんで言うと、『Forest』は<br />
<span style="color: #b6d7a8;">これでもかという多くの伏線とキャラクターの暴走があって</span><br />
<span style="color: #b6d7a8;">世界も大きく壊れてしまうのに全て収束するお話です。</span><br />
徹底して世界もキャラクターも壊していきます。なのに、最後に綺麗に生まれ変わるのがすごい。<br />
最後に謎を残すでもなく、分かりやすいお茶を濁すハッピーエンドを無理にくっつけるでもなく<br />
「実はこうだったんだ」という真相の提示がすごく上手い。<br />
<br />
上の動画でもわかりますが、テンポもいい。<br />
なぜ絵があるのか?どう声優さんが声を入れるのか?劇伴はどう入れるのか?<br />
計算のされ方がハンパ無い。<br />
<br />
<br />
<br />
で、昨夜からシナリオを担当された茗荷屋甚六さんにtwitterで貴重なお話を頂いた。<br />
お仕事のお話は仕事の名義で取られてるアカウントで話していいものか躊躇するけれど<br />
ありがたくも茗荷屋さんの方からお話してくださいました。<br />
<br />
そこらへんが垣間見えるついろぐ→http://twilog.org/ironcat/date-111121<br />
<br />
<br />
文章と音声によるゲームだけどランダム要素を入れ、分岐を複雑にして全貌がわからない事で<br />
プレイヤーが知らない部分を作り、「キャラと世界が生きている」感じを出したかったんだそうです。<br />
完全にしないために生まれる延びしろの部分を大事にされたんですね。<br />
スタッフの中では反対の声もあったそうですが、私はこの試みは成功していると思います。<br />
<br />
<br /><br /><br />
<br />
投げっぱなしでなく、きれいにまとめようとするでもなくする事で生まれる作品への愛着は大きい。<br />
謎を残して終わるのとも違う…。<br />
なんと言ったらいいんだろう?あまりやられない手法ですが、もっと注目されて活用されてもいいと思う。<br />
キャラクターへの愛着は分かりやすい魅力的な記号だけでも、当然流行でもなく<br />
「彼らが視聴者(プレイヤー)の知らない所で生きている」事が重要なんじゃないかなぁ…。<br />
そんな事を考えています。<br />
<br />
<br />
<br />
「私がやらなきゃ誰がやるんだろう」という話題を片っ端から取り上げるじゆうちょうですが<br />
どうもお堅い話ばっかりになってしまいがちなブログなので、そろそろ気軽な話を取り上げたいですね。鉄猫http://www.blogger.com/profile/04335486399123610945noreply@blogger.com